髪の毛って例えると〇〇巻きと同じって話

こんにちは!

リアンのむらたです。

最近急に寒くなりましたねぇ。

今日は髪の毛について書きたいと思います。

髪の毛って1本がとても細いですが実は中は3つの構造に分かれているって知っていますか?

img 9787 - 髪の毛って例えると〇〇巻きと同じって話

1番外側はみなさんもよく耳にすると思いますがキューティクルとよばれる内部を刺激から守ってくれる鱗のような部分です。

その内側にあるのがコルテックスという髪の骨組みともなる栄養分がぎっしりつまった場所。

そして1番真ん中にあるのがメデュラという髪の弾力性を担う場所。

これは人によってある人とない人がいて細くて軟毛の人にはない場合があります。
こうして聞くと少し小難しく聞こえるかもしれませんが髪の構造は例えると

【太巻き寿司】

と同じなんです。

img 9789 - 髪の毛って例えると〇〇巻きと同じって話
海苔の部分がキューティクル

ごはんの部分がコルテックス

具の部分がメデュラ

そう考えるとわかりやすいですよね。

よく美容室で

『髪は必ずドライヤーで乾かしてくださいね!』

『自然乾燥はダメですよ!』

なんて言われた経験はありませんか?

これは太巻きで例えるなら…

海苔が濡れる

海苔がふやける

海苔同士がこすれて海苔がハゲてしまう

ごはんがこぼれる

乾燥する

全体がバリバリになる。

聞いただけで恐ろしいですよね?笑

髪の毛は死活細胞といって死んだ細胞なので自己修復機能がないのです。

(髪の毛って切っても神経がないので痛くないですよね?)

もちろんトリートメントで手触りを良くしたりダメージを補うことはできますが完全に修復というのはできないんです。

だからこそ栄養分を外に流出させないようにキューティクルの部分をしっかり熱の力で(ドライヤー)閉じさせる必要があるんです。

どうですか?いつもより少しだけちゃんと乾かす気が湧きませんか?笑

これを参考にヘアケアにより磨きをかけていただけたら嬉しいです☆
美容室 アルターリアン 村田